代理「故郷」

半年ぶりの名寄市訪問。

九州の久留米市とあわせて、北海道のここは、公共施設づくりのご縁から、年二回ずつの訪問が、かれこれ十年以上つづいている。
東京生まれ、東京育ちの自分にとっては、いつのまにか盆暮れの帰省のような感覚を呼び起こしてくれる処になった。
いつもとは違う「懐かしい」風景に包まれながら、気心の知れた人と出会い、言葉をかわす。
大げさな物言いにはなるが、「世界」と自分との距離感をあらためて見つめなおすための、うれしいひととき。

佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

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