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COVID-19のパンデミック、三年間の経験をいま振り返る。
振り返りの必要をつよく感じている。
たとえば、昨今、コンプライアンスの名の下に繰り広げられているいくつかの光景。
いつの間にか刷り込まれてしまったらしい、天の声へのびっくりするような従順さ。
感染症対策の大義名分をもって無自覚のうちに「強制」された、あまりにも不自然な日々の後遺症を疑わずにはいられない。
[乗船案内]
『演劇島』への船旅は、おおよそ二年前からはじまった。
都内の図書館を検索して、いまでは手に入りにくくなった海外戯曲の翻訳本を探し出してせりふを書き写す。
古書店で手に入れたり、五年前に大整理を終えたばかりの書架を横目でにらみながら新刊本を再購入したり、なんとか過去に演出した海外戯曲(53作品)すべてをあたり終えたのが今年のはじめ。
先週からは、いよいよ乗客を招いての航海もはじまった(9月7日/鴎座2024年演劇島プロジェクト・プレスタディリーディング1「佐藤信海外戯曲演出作品解題」講師・梅山いつき)。
というわけで、今週土曜日のプレスタディリーディング第2回を前に、明日から企画終了まで「五行日記」も模様替え。
鴎座2024年演劇島プロジェクト
プレスタディリーディング
#2 シェイクスピア『テンペスト』を読む 講師:小田島恒志(早稲田大学教授)
2024年9月14日(土)午後1時
HIRAKU IKEBUKURO(池袋)
企画詳細:https://x.gd/jMQun
参加申し込み:https://x.gd/u91fE
鴎座オフィシャルサイト:https://kamomeza.net/
前売り券購入:https://x.gd/nv91p
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