三月も十日過ぎた

今年、ひとつ目の上演テキスト書きにとりかかる。

前から考えていたことだが、今後しばらく、長めの文書は手書きを基本にしようと思っている。

柔らか目の鉛筆を数本削り直し、引き出しの奥から「黒色テント」マークのついた自家用原稿用紙の束を引っ張りだす。

このご時世、書き終えた後の処理に多少の手間がかかり、周囲の手助けも必要になるだろう。

万事承知の上で、ひとり言葉を紡ぐ、体と手仕事の感触をもう一度だけ取り戻してみたい。

佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

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