ふち

ひょんな成りゆきから、今日から福岡で、アジアを考えるための五日間を過ごす。

1980年、黒テントで標榜した「アジア演劇」から40年。

竹内好の『方法としてのアジア』を経て、アジアはいま、どこに焦点を結ぶべき言葉、概念としてあるのか?

逃れようはない。

フォッサマグナに腹一文字に裂かれたこの列島は、地政学的アジアの東の縁を確実にかたちづくっているのだから。

北京、蓬蒿劇場のロビーで。


佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

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