時のはざま

時間の合間をぬって、今年はじめての墓参り。

菩提寺の境内で、都会の喧騒にまぎれてふと耳にした水音に和む。

そして、墓所の静寂(聞こえている都会のグランドノイズは、何もかわりないはずなのに)。

日々を生きるためのひとびとのささやかな工夫。

信仰というよりは、受け取り受け渡すための、一瞬の間合いとでも。

秋の手前で足踏みの日々

佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

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