構想Ⅰ



書き上げた戯曲を「劇場」に持ち込こむ。

「劇場」には持ち込まれる戯曲を(きちんと、丁寧に)読む人がいる。

読む人は、戯曲を「劇場」のレパートリーとして取り上げるか、取り上げないかを判断し、もしもレパートリーとして取り上げるとすれば、さらにどのような作業が必要かを戯曲の書き手に(的確に)伝える。

「劇場」という場所のもっとも基本的な役割。

まず必要なのは、書き手への敬意と「劇場」への信頼の相互関係。

佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

0コメント

  • 1000 / 1000