風の便りに誘われて

黒テント時代の公演場所のひとつ新潟の白山公演で、三日間のテント芝居が幕をあけた。

アウトサイダーアート・演劇プロジェクト『唐版風の又三郎』。

演出・美術の安達修子さんは座・高円寺の劇場創造アカデミー一期生。

地元の劇団活動をいったん中止しての研修生だったが、そのまま足を止めて、一昨年までアカデミースタッフとして後輩たちへの世話役を担ってきた。

彼女の舞台復帰の初日、遠く離れた自宅の書斎で、ともに過ごしたアカデミーの日々をあらためて懐かしく思い浮かべる。

佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

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