学校だより
波止場の学校「演技基礎工房」。
当初の構想とはまったく違ったかたちの、進行になったが、参加者の集中力の持続で「演技基礎」についてのあたらしい知見と成果が、確実に積み重なっている。
劇所や演劇について、共通する基礎概念をもたない環境にあって、むしろその「自由さ」を積極的に取り入れながら、「学校」持続のための次の工房の準備にとりかかる。
「波止場のワークショップ2025」、「ドキュメンタリー演劇工房」、「竹屋啓子の舞踊工房」、そのほか。
秋に予定している「鴎座2024年演劇島プロジェクト」とあわせて、ジャンルをこえた表現者の「発見」と「促進」に向けて、さらなる内容の充実を。
COVID-19の影響でオンライン開催など、規模縮小していたアジアの演劇人たちとの中期滞在型企画「波止場のワークショップ」。2025年4月より本格的な再開を準備中。
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