未来の「戦後」のために

若葉町ウォーフの斜め前、ご近所映画館「ジャック&ベティ」の壁に残されているポスター掲示板。

看板に残された「若葉町」の文字が、ぼくがなぜこの町にたどり着いたかを問わず語りに教えてくれる様な気がする。

昭和20年代~30年代の「盛り場」の記憶 (ただし、張られているポスターは、もう少しあとの時代)。

「照りつける八月の太陽の下で聞いた玉音放送」という名シーンにはじまる、「戦後」という名の大虚構。

ぼくには落とし前はまだついていない。

佐藤信の五行日記

小人閑居為不善 うつけもの ひまのまのまの だだあそび

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